本編完結済みで番外編を5日に1度のペースで投稿しています。
※誤字報告ありがとうございます。
国語力がそこまでないために手直しとか出来ませんが見直した時にさすがにコレは…とわかった誤字は直します。
誤字が多いかも知れませんがそれでも良けれ
ば見ていって下さい。
【本編のあらすじ】
魔王を討伐した矢先に仲間の聖騎士、聖女、魔法使いに裏切りに合って意識を失う前に謎の女性の声を聞いた。
すると17年前に厳しくも愛情たっぷりに育ててくれた爺さん、婆さんに拾われた日に戻ってきていた。
しばらくしてよりいっそう逞しく成長した元勇者は一緒に育った友人と見聞を広める旅を始め心の中で「あいつらに出会ったら一発殴ってやる」と息ずいていたら、そこに前回の時に命を奪った魔王が「ようやく見つけたぞ!お前の為に魔王を止めてきた!嫁にしろ!」と押し掛けて来たがとある事情により出来なくなった…。
かれこれ問題が次々に起きたがそれをはね除ける元気な爺さんと婆さまと村人達がいるから事なきを得た。
そして主人公は自分が生まれた国に行き出生をしり祖国の問題を解決?し村に戻っると、とても悲しい出来事が襲ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:41:32
1292454文字
会話率:80%
雨宮弘樹は、両親の連れ子再婚によって妹になった雪音と共同生活を送ることになった。
ブラコン義妹の一方的愛情が偏る兄妹ラブコメ・ほのぼの日常話です。1話完結のSS形式で『少しずつ二人が大人になっていく過程』を書いています。本編はハッピーエンド
。
http://ncode.syosetu.com/n0850dq/←続編)弘樹と雪のその後を書いております。
割り込み投稿には※をつけています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:00:00
193953文字
会話率:43%
高校2年生の杉崎志信は、家庭環境のストレスやネグレクトを受けた寂しさを発散する為に、ネットゲームで現実逃避出来る場所を求めて女キャラのプリーストを作り、俗に言うネカマを演じてきた。
その相棒として3年間一緒に過ごしてきたナイトのマサが臨時教
師として志信のクラス副担任になってしまう。
ゲームのキャラは女だけど、実際使っているのが男だとは一切言っていないせいか、何か勘違いしているマサはいつも寝る前のスカイプで「愛してる」と甘い言葉を囁いてきて……
ゲームのマサと、現実の雅臣に振り回され、いつの間にか心が惹かれてしまっていた。
寂しい思春期の少年の心を癒す大人の男の一途な愛情。人の心の揺れ動きに視点を置いた英語教師×生徒の純愛です。
※元々ムーンライトに置いていたものを修正して投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 21:48:19
72396文字
会話率:16%
ミアの婚約者ウィリアムは、これまで常に冷たい態度を取っていた。
しかし、ある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになった。
彼は、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイム
リープしてきたのである。
ウィリアムは、ミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、徐々にウィリアムに好意を抱き始める。
また、ミアには大きな秘密があった。
逆行前には発現しなかったが、ミアには聖女としての能力が秘められていたのだ。
ウィリアムと仲を深めるにつれて、ミアの能力は開花していく。
そして二人は、次第に逆行前の未来で起きた事件の真相、そして隠されていた過去の秘密に近付いていき――。
*カクヨム、アルファポリスにて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
245145文字
会話率:38%
ドラゴン。それが空想の存在ではなく、『ドラゴン三原則』という規範のもとで人間と共存し、日常生活に溶け込んだ世界。
人間のサポート役としてドラゴンがすっかり馴染んだ一方、ドラゴンによる犯罪が社会問題として取り沙汰される世の中。世間では用心棒の
役割も兼ねて一般家庭にドラゴンを迎え入れ、ともに生活を送る『ドラゴンステイ』という制度が広まりつつあった。
松野智(まつのさとし)は、ドラゴンと一緒に生活することを夢みていた高校生。しかし、母の瑞希(みずき)が息子に相談せず勝手にドラゴンを選んでしまった。そうして松野家にやってきた『彼女』は、智の希望とはことごとくかけ離れたドラゴンで……。
もちろん、この出会いが人間界と龍界双方の命運を分ける戦いへ繋がろうとは、誰も知る由はなかった。
三原則が破られる時、絆を守ることはできるのか。ドラゴンは家族か、それとも生物兵器か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:15:13
288266文字
会話率:30%
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)――“悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響き渡るさま” 男の子は女の子が大好きで、女の子も男の子が大好きだった。けれど、一つのすれ違いから――純粋な恋は、最悪の形で終わりを迎える事に
なる。『鬼哭啾啾 ~置き忘れた一つの思い出~』に続くお話。(※ホラー要素・残酷描写有りの作品です。苦手な人はご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-19 16:04:05
30785文字
会話率:33%
王太子殿下の婚約者であったが、断頭台へと消えた公爵令嬢クリスティナ・ロバーツ。
生まれ変わりがあるなら・・・と、天使に願いはしものの、本当にやり直し人生をすることになるクリスティナ。
愛情、優しさ、たくさんの人たちとの出会いで本来の自分を取
り戻し、やり直し人生を猛進する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:05:15
9023文字
会話率:18%
俺、橘 公介(たちばな こうすけ)は人気ナンバーワンの国民的アイドル宮沢 舞(みやざわ まい)と付き合っている。
だが、アイドルといえば恋愛禁止。二人の関係が世間にバレたら大変なことになるだろう。
でも大丈夫。絶対に誰にもバレずに俺た
ちが付き合い続ける方法を、舞が考えてくれた。
それは俺が舞の家に身を隠し、一歩も外に出ない「秘密の同棲」をすることだった。
たしかにこの方法なら、週刊誌の記者にも絶対にバレないだろう。
というわけで、俺は人気ナンバーワンの国民的アイドルと同棲して、ラブラブで幸せな日々を過ごしている。
しかも、一緒にいられるだけで幸せなのに、舞は外に出られない俺のストレスを解消するために、いろんなサービスをしてくれる。
人気ナンバーワンの国民的アイドルの愛情に満ちたサービスで癒される秘密の同棲ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:04:40
32315文字
会話率:60%
超強面でムキムキ、涙もろいくせに泣くのがド下手な主人公・能登 勝剛(のと かつよし)。
大女優だった姉が急逝したため、彼は忘れ形見の幼い双子姉妹を引き取ることになる。
不器用なりに愛情を持って育てた結果、『泣く演技だけが勝剛に似てド下手な』
美人双子芸能人に成長してしまう。
勝剛大好きっ子な姉妹から「これじゃあ母の後を継げないから、責任取って」と迫られるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:30:00
27707文字
会話率:34%
侯爵家3男ウカノ。彼には人には見えぬものが見えていた。それゆえに兄弟や周りの人間とは上手く馴染めずにいた。しかし、そんな彼でも母だけは彼の考えを否定せずに受け入れ、愛情を注いでくれた。
しかし、もともと病弱だった母はウカノが15歳の
時に亡くなってしまう。そして母の死をキッカケに、今まで自分だけが見えていたものが「命」だったと気づく。悲しみを埋めるため「命」を創造しようとする。彼が命を創造する最後の瞬間意識を失う。
目を覚ますとそこにいたのは…見たこともない可愛い生き物?動物を飼うことは非常に難しくこのままではこの子もどうなるかわかったものではない。
「ならばこの子は僕が守っていくしかない」そう決意し家を出る。
「命」を創造した応用でこの子の「命」の強度を上げていたら…あれ?いつの間にか守られる立場が逆転してる…?
これは決して強くはないが、誰よりも意思だけは強い少年と、1匹の不思議な生き物がお互いを守るために頑張るおはなし。
彼が目を覚ました時、隣にいたのは…見たこともない動物?見た目は可愛らしい生き物だが動物は凶暴なものであるため一緒に暮らすことは出来ないだろう。「母は失ったがこの子は守る」そう決意し、彼と不思議な動物は家を出て未開拓の地へと進んでいく。
これはウカノが魔王と呼ばれるまでの物語。
※誤字脱字などは指摘していただけると嬉しいです。確認したら出来る限り早めに直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:00:00
106080文字
会話率:53%
平和な世にあって、裏で魔物を売り買いする『罪与の商人オクルス』と呼ばれる男がいた。
オクルス自身もまた魔物であり、彼は人間種に擬態して、徐々にその商売を拡大しつつある。
東方ガットランドにある小国サルダン。ある日、オクルスは、さる人物か
らの依頼を受けて彼の国に赴くことになる。
その折、出逢ったのは接待のために呼ばれた年若いハーフエルフの娼婦サニード。
彼女を見た瞬間に、オクルスの表情が変わり──
他者の感情に興味を示さない魔物オクルス、皆から拒絶され愛情に飢えた少女サニード…このふたりが、ある取引を交わすことから物語が始まる。
そして奇妙な交流を続けるふたりは、やがてサルダン国に渦巻く、領主の跡取りを巡る兄弟の骨肉の争い、その裏側に潜む陰謀へと巻き込まれて行くこととなる──。
人外☓ハーフエルフの、恋愛要素とハーレム要素も少しあるダークファンタジー。
──
ヒロインが出て来る6話までは毎日更新します。
その後は不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 10:04:46
201425文字
会話率:65%
アデリーヌは幼い頃から両親から愛情を受けることができず、妹のエリーヌとは極端に異なる扱いを受けていた。両親の偏った愛情から、アデリーヌは心に深い傷を負い、妹エリーヌに対する嫉妬と自分への強い劣等感にさいなまれていた。
アデリーヌは衝撃的な
出来事で精神的に追い詰められていく中で、周りの人々の献身的な支援により、少しずつ立ち直りの兆しを見せ始める。
一方で、両親も過去の行動を後悔し、娘アデリーヌに心から謝罪する。そこにアデリーヌと両親の関係に、長年の亀裂を癒やす希望の芽が生まれた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:36:54
5931文字
会話率:11%
アデリーヌは生まれた時から両親に捨てられ、厳格な祖母に育てられた。両親は次女エリーヌを溺愛するあまり、アデリーヌのことを忘れていた。祖母が亡くなった後両親はアデリーヌとの生活を望んだが受け入れず、アデリーヌは15歳で屋敷を出て独立。両親は遅
れて後悔したが、もはやアデリーヌとの絆は失われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:24:13
2185文字
会話率:0%
突如として日本政府が1年という短い歳月である政策を施行にまで持っていた。
その名もPNTR政策(Perfect Neverend Thrive Randomlove)、慢性化する少子高齢化を打開するべきとして打ち出され。
その実態は子孫の繁
栄という大義名分の名のもとに、他人との愛情など関係なしに自分が好んだ相手を寝取れるという政策だった。
個人の独占という愛の象徴たる行動を法的に罰せられる世の中、そんな誰も望まない愛の許されない世界に変わってしまう中で、国の人々はそれをおかしいとは思わない。
だが立ち上がる者たちがいた、そのリーダー格の女性、七瀬香里(ななせかおり)とそれを支援するパトロンの組織。名をNNTR(No Nexus Truelove Resolute)
そして敵のPNTRを取り締まる組織KDK(Kuhfunfl Defensive Knight)やこの政策を施行した国、そしてこんなおかしいな国への常識改変あるいは洗脳をしたナニカ。
これは愛に生きる彼女たちの、戦いの歴史である。
この物語は、ぬきたしをやりながら(未クリア)機動戦士ガンダムseedを見た後に、コードギアス反逆のルルーシュを見ながら。NTRは好きじゃないけど絵柄が好みで、なんとなく安くなっていたサイクロン先生の成人向け作品みだれうちを観賞した、その日の夜に夢で見た自分がみだれうちの主人公になってNTRったやつをタイムリープし続けて、どうにか自分の純潔を守り抜くという、まさか自分がNTRの女側の立場として動くという、人生史上もっとも目覚めの悪すぎる夢を見た結果生まれた作品です。
タイムリープは自分の表現じゃ書けない、そもそも面白い小説の書き方も解らない自分がなんとかかける形に持って行ったのがこの作品になります。
前もってseedやルルーシュの話を出したのは、思い切り影響を受ける筈だからです。というか1話がもうルルーシュです、まことにごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:56:16
40385文字
会話率:52%
99回、頑張ったの。
でも駄目だった。
だから、死ぬという運命の日を早めることにした。
ただ、それだけだったのに。
ルクレツィア=ノーマンは、99回人生を繰り返し、結局二十歳で死んでしまうことが避けられないと、したくはないけれど、理解し
てしまった。
だったら、婚約者は双子の片割れに譲ろう。
そして、早々に死のう!
心に決めたのに、何故か解放もされないし死なせてもくれない。
挙句の果てには何故だか溺愛され始める始末。
やめてください、愛情とかもらったことないので慣れてないんです!うわぁ蕁麻疹出た!
やる気を無くした令嬢が盛大に溺愛され、今度こそ幸せになる物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:50:46
81059文字
会話率:38%
幾度となく転生を繰り返した賢者(98歳)は、次の転生を最期として、余生を早々に切り上げようと考えていた。
生まれ変わったのはサルビア侯爵家の四番目の三男シアン・サルビア。賢者(98歳)の対極に存在するような美少年である。
偏見に晒される美少
年は父・母・長兄・次兄・長女・末妹すべての愛情を全身に浴びていた。
美少年となり溺愛されることに悪い気のしない賢者は、余生を楽しむことを決める。
嘘偽りのない愛情が賢者の常識を変える、サルビア侯爵家の日常のお話。
*カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
525163文字
会話率:63%
「飢えてない! 飢えてないけど、初夜希望なの! 私はペットじゃなぁぁぁぁい‼」
転生者であるミレイヌは、両親と兄の愛情たっぷりにスクスク育っていた。
前世で家族の愛を知らなかったミレイヌはその愛と言葉を疑うこともなく、気づけば白豚令
嬢と陰口を叩かれるまでに成長。それでもそんなのはただの僻みだと気にすることもなく、ただ幸せに暮らしてきた。
婚約者であるランドが戦地より七年ぶりに帰国。その王命と本人の希望により顔合わせもせぬまま二人は結婚式を迎える。
七年ぶりの婚約者が白豚になってしまったことを知ったランドは驚いたものの、何かを言うことはなかった。
ただ結婚生活において、初夜を迎えることもなく半月あまり過ぎた頃、ミレイヌはランドから愛されてはいるものの、自分がペット枠になっていることを知ってしまう。
これでは自分が夢見た新婚生活とは程遠い。前世の記憶を駆使しペット枠から愛され妻となるダイエットを始めるものの、元来の性格も相まって、ゆるーくずぼらな感じで我が道をゆく。
白豚令嬢×ずぼらダイエット=かなり手抜きなスローライフで溺愛初夜を目指して見せます!
そう、ダイエットは明日から~。
*R表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:46:37
60088文字
会話率:39%
悲運な女性の断末魔を描いた物語です。
はるか未来の、宇宙の彼方を舞台としていますが、独裁的領主が支配者として君臨する、封建的な世相を背景とします。
とある星団帝国の名門領主という高貴な生まれであったその女性が、裕福な暮らしと幸福な日
々の先に陥った、ブラックホールにのみ込まれるという壮絶な最期。
15個もの星系を領有し、財力も声望も文句なしといえる名家の棟梁の妻であったのに、一族は滅亡し、愛娘は凌辱の末に惨殺され、夫の身体は4つにちぎれ飛び、自身も激烈な引力から逃れられなくなり、生存は絶望的となります。何もできず、ただ死を待つのみとなってしまったのです。
その悲運の引き金になったのは、手塩にかけ愛情を注いできたはずの、領民たちがまき起こした反乱でした。
善良な知行によって信頼関係を築き、慕われ親しまれてきたはずなのに、こんなにも残酷な裏切りで報いられてしまったのです。
なぜ・・・なぜ・・・、と女性は問いかけます。不可避となった死への絶望の中で、一心不乱に考えをめぐらせます。それしかできないのです。
ブラックホールの強大な重力によって、驚異的なまでに引き伸ばされた時間の中で、女性の問いはいつまでもどこまでも続くこととなります。
そして長い長い問いかけの果ての結末として、彼女は、生涯で最大の悲劇に遭遇します。娘の惨殺より、夫の身体の四散より、自分の死が不可避なことより、もっと壮絶な悲劇に・・・
銀河戦國史シリーズの一つとして描いた作品です。
地球を飛び出し宇宙に進出した人類が、直径10万光年にも及ぶ銀河系円盤のいたるところに生息場所を広げ、離合集散や栄枯盛衰を際限もなく繰り返した果てに、全銀河全人類を含んだ統一政体のもとで恒久平和を実現するに至ります。
そんな人類の描き出した、大樹の枝の経脈を彷彿させる1万年の足跡を記したものが、銀河戦國史シリーズです。10万光年の空間と1万年の時間を舞台とした全人類史が、シリーズの全景です。
1万年後の、恒久平和実現後の銀河系に暮らすエリス少年が歴史に触れる場面から、物語は始まります。プロローグにおいて、少年が「銀河戦國史」に思いをはせる場面が描かれ、それに続いて、本編としての上記表題の物語を描き始める、という構成になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
17184文字
会話率:2%
精油やアロマトリートメント、ドライハーブなどによって人々を癒す仕事をしているシュゼット。この仕事は、断片的に思い出した前世の記憶の欠片が影響していた。シュゼットは、前世ではフランス人で、植物の力を借りて、人々を癒す仕事をしていたのだ。
昼夜
逆転した不眠の元警吏の青年、好きな人に振り向いてもらいたい肌荒れ女子、魔法試験に合格したい腹痛持ちの少女、働きづめで頭痛がひどい男性、などなど、様々な体の悩みを抱える人々を植物の力で癒していく。それは時間がかかる仕事だ。しかし長い時間を共有することで、人々はシュゼットの愛情に触れ、身も心も健やかになって行く。
前世の知識を駆使して、植物の力で人々を幸せにするハッピースローライフ。
※精油やアロマトリートメント、ハーブなどを取り扱っていますが、筆者は関連する資格所有者ではなく、本で集めた知識を使っているため、作中の描写を百パーセント参考にしないでください
※精油やアロマトリートメント、ハーブなどを使用する場合は、専門家や専門店にご相談ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:20:00
32776文字
会話率:60%
世界を創造したと言われる始祖「世界樹」。
その七枚の葉に選ばれた「選択の子」がいた。
神と呼ばれたその賢人達は人々に世界樹の七つの恩恵である篝火、祝水、蘭風、恵土、銘雷、神秘、天涙を与え、その歩みを進めてきた。
篝火は人に「火」を与えた。
同じように祝水は水を、蘭風は風を、恵土は大地を、銘雷は雷という世界樹の元にのみ発生した現象を惜しみなく分け与えた。
神秘は人に知恵を与えた。
かの神は世界樹から神の統率という命を与えられ全ての神を見通す「七つ星の眼」を与えられた。
天涙は人に涙を与えた。
感動を、努力を、感謝を...
あらゆるものを伝える万能の癒しを与えた。
しかし、神も万能ではない。
神は代替わりを果たした。
神は人の子であり選択の子に過ぎない。
いかに世界樹の庇護下にあろうともその命はせいぜいがもって1000年の命だった。
その多くは力を、知恵を、責務を子に与えていった。
ただ例外もあった。
篝火は己の体をその火に焚べることで自らを半永久的な不死とした。
神秘は観測者であるが故に死を与えられなかった。
そして、天涙はその神性故に死と最も遠いところにあった。
ある年。
流星の尾の八本目が伸びた頃...
天涙は子を成した。
本来平等に命を与えるべき運命の天涙が子を成したのだ。
己の愛情を一身に注げる相手。
万人ではないただ一人の愛し子を、この世で最も愛しい者と成してしまったのだ。
そこから運命の歯車はゆっくりと...
音を立てて崩れていった...
それから数年たった後、二人の幼子が神秘の眼に映る。
一人は紛うことなき天涙の後継であった。
彼女と同じ灰色の紙に黄金のように美しい眼...
そして隠せるはずもない強大な「天涙の加護」...
しかし、神秘は直後目を疑う。
それは本来神の目には映るはずのない八人目の神の存在...
天涙の加護を受けた少女の隣に映る男児...
天涙の子であるのは確かだが、知恵の神にもそれ以外に何も分からない得体の知れない名も無き神...
後に神秘は彼のことをこう呼ぶ。
審判の八人目「テミス」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:30:00
20307文字
会話率:18%
冷たい朝露が頬に触れる。何故、ここにいるのか? 高校生の直也は、霧がかかった公園で目を覚ました。服は汗でびしょ濡れ、心臓は激しく打ち鳴らしている。昨夜の記憶が断片的に蘇る。まばゆい光…、そして力の波動。
「なにこれ……まさか、俺……?」
突然、彼の手から小さな火花が散った。驚きと恐怖が入り混じる感情。これが自分の新たな力なのか?
学校では、彼の異変を友人のミホが見逃さない。彼女と共に、直也はこの力の謎を追い始める。だが、そんな彼らの前に謎の敵が現れる。彼らもまた、異能力を使う者たちだった。
学園生活とは裏腹に、未知の力と戦う日々が始まる。友情や愛情を育む中で、直也は真の強さとは何かを学んでいく。
直也のクラスには普通ではない雰囲気を持つ新しい生徒、空也が転校してきた。彼もまた、普通ではない秘密を抱えているようだった。空也は静かだが、その瞳は深い知識と秘めた力を湛えている。何故か直也とは異なるタイプの力を持っていることが、直也には感じられた。
放課後、直也はミホと共に空也を問い詰めることにした。彼らが校舎裏で話をしていると、空から突如として降り注ぐ光の柱が地面を揺るがした。その中から、戦士のような姿をした謎の人物が現れ、空也に向かって何かを叫んだ。
「お前の力、見せてみろ!」
この突然の出来事に、直也もミホも驚愕する。しかし空也は落ち着いており、手から発する青白い光で応戦を始めた。直也はこの様子を見て、自分の中に秘められた力が目覚めた瞬間を思い出した。
直也は決心する。この謎を解明し、自分の力を理解するためには、空也やこの謎の戦士と協力する必要があるかもしれない。しかし、それは同時に、彼が普通の高校生活から完全に離れることを意味していた。
家に帰る道すがら、直也は自分の運命について深く考え込む。彼の未来は、もはや普通のものではない。しかし、これが彼の新しい現実だ。彼はこれから起こるであろう未知の挑戦に、どう立ち向かっていくべきか。その答えを見つけるために、彼の冒険が今、始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:10:00
9900文字
会話率:38%
「姉のようにはなれない」
カインコンプレックスで家族からの愛情が欠如している麗緒(れお)は、保健医に転職することで、少しずつ自分の生き方を見出していた。
そして、ストーカー被害のトラウマを抱えたひとりのコンビニ店員との出会いによって『愛情』
を学んでいく……。
これは私立星花女子学園を中心に、コンプレックスを抱えた女とトラウマを抱えた女+数匹のにゃんこたちが織りなす恋愛カルテ。
★糸崎もみじ(藤田大腸様考案)×八神麗緒(芝井流歌考案)による『星花女子プロジェクト』第14弾参加作品です★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:46:57
96672文字
会話率:44%
黒き公爵家の当主は、息子のクリストフ5歳の誕生日に“義姉”をプレゼントにしようと__私・シャルロッテを引き取った。そして私は、クリストフを見て思い出す。『ここ、乙女ゲームの世界では?』と。義弟となるクリストフは、歪んだ愛情から連続殺人犯にな
る予定のサイコパスだった。『公爵様も人間的にアレだし…私がまっとうに育てなくちゃ!』と、がんばる義姉を見る義弟の目は、どこか怪しくて…。
ほのぼのした日常と、ちょっとのスリルとサスペンスな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:09:14
474776文字
会話率:45%